季節は春です!
そう別れの季節でもありますよね~。
まだまだ小さい我が子でありますが、これから迎えるであろう卒業式や卒園式のことを思うと、目頭が熱くなる私であります・・・。
そんなパパやママにとっても感慨深い気持ちなる卒業の季節がやってきました。
大切な行事の一つでありますから、服装の格好には気を付けたいもの。
もちろん主役は、こどもたちでありますが、付いて行く母親にとっても、場の雰囲気のマナーを守って服装に気を付けたいものです。
まだまだ肌寒いこの季節、足元をどうしようか気になりませんか?
今回は、「卒業式に履くストッキング」についてまとめてみます。
卒業式の親のストッキングの色のおすすめは?
卒業式まであともうすぐそこ!
母親であるママも付き添いで卒業式に向かうことになりますよね。
と、そこでちょっと気になって来るのが足元であるストッキングです。
お洒落は、足元から~、なんてことも言われています。
実はですね、卒業式に母親が履くストッキングは、何色でも良いのです。
ただしもし、冠婚葬祭用のブラックフォーマルを着て、卒業式に向かうことにした場合は、黒色のストッキングは避けるようにしましょう。
もうお分りですよね。
ブラックフォーマルで黒色のストッキング=お葬式を連想させてしまうからです。
けれども、ブラックフォーマルでも、インナーにフリルやレースの付いた服を着れば、別に黒色のストッキングでも大丈夫です!
お葬式を連想させ過ぎない服装であれば、ストッキングの色は何色もでも良いということなんですよね~。
まあもちろん無難な色は、ベージュのストッキングです。
そうそう卒業式に出席するママさんに、ストッキングの色を選ぶおすすめポイントをご紹介しますね。
それは、自分の肌より若干濃い色のストッキングを選ぶことです。
実は、ストッキングを履きなれない方々は、自分の肌の色より明るい色のストッキングを選びがちなのです。
そうすると、ストッキングを履いた時、足元だけが白く浮き上がったように見えてしまうんですよ。
なので、ストッキングの色は、自分の肌の色より若干濃い目を選ぶようにしましょうね。
卒業式のストッキングのマナーは?
ところで、卒業式にママさんが履くストッキング、柄物はどうかな~??
なんてお考えになる方もいるでしょう。
実はですね、卒業式に履くストッキングでは、柄物のストッキングを選ぶことは止めておいた方が無難でしょう。
もちろんワンポイントくらいのストッキングならOKです!
あまり派手すぎないストッキングであるということが大事ですよ~。
卒業式は、入学式と違い別れというセレモニー重視であります。
そこに目立つ柄物のストッキングはやはり合いませんよ。
おしゃれは足元から!
と言われていますが、卒業式なので、なるべく目立つ柄物のストッキングは避けるようにしましょうね。
卒業式はストッキングでなくタイツでも良いの?
いや~それにしても卒業式の時期ってまだ春先。
寒い時期ですよね。
足から冷えって来てしまいます。。。
そこで足元を温めてくれる必須アイテムと言えば、やはりストッキングよりタイツ!
このタイツは、卒業式にストッキングの代わりとして履いて行っても大丈夫なのでしょうか?
実はですね、そもそもストッキングとタイツの違いは、生地の厚さの違いです。
一般的に、30デニール以上のものをタイツ、30デニール未満のものをストッキングと言うのです。
ちなみに、デニールとは、合成繊維や化学繊維の太さを表す単位のことを言うんですよ♪
と言うことは、素材は同じものっていうわけなんですね~。
と、ここで本題ですが、タイツはやはりカジュアルをイメージさせてしまうので、卒業式には、タイツよりストッキングの方が良いでしょう。
ただし、卒業式の式典が行われる場所は、ほとんどが体育館など大きなホールであり、季節柄まだまだ寒いですよね。
そこで、もしどうしてもタイツを履きたいママさんは、なるべくデニールの少ないの薄めのタイツを選ぶようにすることをおすすめします。
厚めのタイツになると、どうしてもカジュアル感が抜けないので、卒業式と言う場にふさわしくなくなってしまいますよ。
まとめ
我が子の卒業式は、母親であるママにとっても一大イベントです。
お洒落は足元から~、なんて言われていますよね。
足元に履くストッキングも卒業式と言う場にふさわしいものを選ぶようにしましょうね。
一番無難に行きたいのであれば、無地のベージュのストッキングを選べば間違いなし!ですよ。