入学祝いのお返しは親にも必要?相場や手紙の書き方は?

スポンサードリンク

我が子も春からピカピカに輝きを持った新入学生。


そんな新入学を控えたこどもを持つ親御さんにとって意外と頭を悩ませるものがありますよね。


そうです!


貰って嬉しい入学祝い♪
お返しどうしよう?入学祝い・・・


こちらですよね~。


特にこどもにとって、おじいちゃん、おばあちゃんに当たる自分の親たちから入学祝いを貰ったら、
「お返し尚更どうしよう~~??」
ってなりませんか?


今回は、「入学祝いのお返しは親はどうするの?」についてまとめてみます。


スポンサードリンク

入学祝いのお返しは親にも必要なの?

もうあっという間に桜の季節、春がやってきましたね。


寒かった冬が終わり、新しい季節、そして年度の始まりです。


なんだかわくわくした気持ちになりますよね。


そんな春は、新入学の時期でもありますよね。


親にとっても、嬉しい気持ちになる新入学、もちろんそれを見守るおじいちゃん、おばあちゃんにとっても孫の成長は嬉しいものです。



そんなかわいい孫に向けて、おじいちゃん、おばあちゃんに当たる自分の親から
「入学祝いを貰った。」
なんてお宅も多いのではないでしょうか。


そこで、気になるのが、
「入学祝いのお返しを一般的に親にもする必要があるのかどうか?」
っていうことですよね。


実はですね、一般的に親へのお返しに関わらず、入学祝いのお返しは必要ないのです。


それは、そもそも入学祝いを渡す対象が、新入学をする「こども」であるからなのです。


例えば、出産祝いは、生まれたばかりの赤ちゃんでなく、出産をした両親である「大人」に宛てて渡すお祝いなので、内祝いであるお返しをするのです。


そう考えると、お金もないこどもから、入学祝いのお返しが届くこと自体おかしいですよね。


と言っても、その親族間のルールがある場合もありますので、もしどうしても気になる場合は、親である義両親や実両親に入学祝いのお返しについて、聞いてみると良いでしょう。




入学祝いのお返しの相場は?

春の新入学を迎えると何かと物入りで、どうしてもお金が必要となってきますよね。


そんな新しく迎えた春にいただく入学祝いは、お祝い金であっても、お祝いの品であってもとても有難く嬉しいものであります。


そこで、その入学祝いに対するお返しは、一般的には収入のないこどもへのお祝いであるので、親へのお返しに関わらず不必要と言われています。


しかしながら、やはり貰った額や家庭によっては、
「親に入学祝いのお返しをせざるを得ないなぁ~」
なんて方もいるのではないでしょうか。


そういった方にとって、やはり気になるのは、親へ贈る入学祝いのお返しの相場ですよね。


そこで、そういった入学祝いのお返しをされる方に向けて、入学祝いのお返しの相場をご紹介しますね。


◎入学祝いの相場◎
いただいた金額の半額~3分の1程度


やはり入学祝いのお返しに関わらず、いただいたお祝いのお返しは、一般的に半返しと言われています。


その半返しを目安に入学祝いのお返しをするようにしましょう。


入学祝いのお返し手紙の書き方は?

希望に満ち溢れた春がやってきました。


そこで、その春の新入学を控えたかわいい孫である自分のこどもに向けて、自分の親からいただいた入学祝い。


「入学祝いのお返しは、一般的に不要なら、何もしなくてそのままで良いか・・・」
なーんてわけにはいかないんですよ。


何故かというと、入学祝いのお返しは不要ですが、
「ありがとう」
と御礼を言う気持ちを表すということは、必要だからです。


こどもたちにとって、おじいちゃん、おばあちゃんに当たる自分の親たちへ、
「ありがとう」
という気持ちを伝えるようする、お返しはさせるようにしましょう。


もちろん電話でも、手紙でも構いませんが、出来れば、心のこもった手紙を送ると良いでしょう。


もし小さなこどもなら、手紙の字がたどたどしい字でも、手紙が絵であっても、一生懸命書いたというだけで、おじいちゃん、おばあちゃんに当たる自分の親たちは、孫の成長を感じ、とても嬉しいものなのです。


ちなみに、入学祝いの御礼のマナーとしては、まず電話でお礼を伝え、その後手紙で礼状を書くことが一般的です。


そうそう入学祝いのお返しの親への手紙には、こどもの親である自分たちからも、本人がその入学祝いをとても喜んでいる様子や、お礼の気持ちを必ず書き添えるようにしましょうね。


こどもが高校生や大学生の大きいこどもなら、そういったお礼の気持ちをこども自身で、おじいちゃん、おばあちゃんに当たる自分の親へ手紙を書くようにと、伝えると良いでしょう。


まとめ

入学祝いのお返しは、一般的に親に関わらず、収入のないこどもがいただいたものですので、お返しは必要ありません。


ただし、いただいた入学祝いの額や親族間のルールで、入学祝いのお返しをする場合の相場は、いただいた入学祝いの半額~3分の1程度です。
一般的なお祝いのお返しと同じく半返しを目安に、入学祝いのお返しをするようにしましょう。


もちろん心のこもった手紙を送ることは、とても大切なことですので、ぜひ入学祝いをいただいた本人であるこどもからも、手紙を書かすようにしましょう。


よろしければぜひ参考になさってみてくださいね。


スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする